スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

R-1ぐらんぷり2017・決勝戦 感想

各ネタについて思ったことを手短に。
どうしても上から目線気味の文体に
なってしまっております、ご了承ください。m(_ _)m

ネタ自体は決して例年よりつまらない訳ではないはずなんです、
なのになんでこんな空気になったのか…
本当に賞レースって恐ろしいなと思います。

(以下、敬称略)

【Aブロック】
・レイザーラモンRG「ドナルド・トランプ」

準決勝でもファイナリスト会見でも大ウケだったRGさん。
まさかこんな空気で終わるとは…
ここでウケきらなかったことで
最後まで大会の雰囲気が
おかしくなってしまったような気がします。

2014年のネタではお絵かきボードという掴み→あるあるソングで
爆発的な空気に持って行けましたが、
今回のネタではトップバッターには厳しかったのかなと…

「ドラッグ」「テロリスト」といった
過激なワードが思ったようにハマらず、
最後爆発する予定だった馬鹿馬鹿しいオチも
上滑りする感じになってしまったのかなと…

あとネタとは関係ないですが
客席にHGさんいたのがめっちゃ面白かったですw
コンビ愛がw


・横澤夏子「ママチャリ」

普通に面白かったですし
昨年より持ち味もグッと出てましたが
爆笑までは至らず。
昨年もでしたが、
もうちょっとオチが欲しい感じがしました。


・三浦マイルド「どっちからも聞こえる」

さすがの面白さだったのですが、
緊張のせいかちょっとテンポが早めだったような。
演技力もある方なので、もっと間を作って
笑いをもぎ取れたのではと思います。


・サンシャイン池崎「1分間シアター」

出だしのボンボヤージュで掴んで、
オチも決まってました。
個人的に進出は納得です。


【Bブロック】

・ゆりやんレトリィバァ「妖精」

2015年と同じ、毒の入ったあるあるネタですが、
やっぱりネタの見せ方がうまいなと。
表情とか動きとか、全体の馬鹿馬鹿しさで
ちゃんと演者としての力が入ってるのはすごいなと思いました。
ただ、肝心のネタの内容自体が少なかったかなと。


・石出奈々子「ジブリっぽい子が大阪に行ったら」

大阪人としては若干複雑な気持ちで見ておりましたが…w
ここはカメラワークにずいぶん
助けられた感じもしました。
寝転がった時の上からの映像なんて
馬鹿馬鹿しくて最高でしたwww
(個人的に今年一番面白かった)

「ふしぎー!」の天丼もハマってましたし、
ここも進出は納得でした。


・ルシファー吉岡「歴史の授業」

「この会場の空気だともしかして…」と危惧した通り、
掴みきれずに終わってしまった印象が。
ここも準決勝ではイチウケだったそうなのですが…

予選動画だと最初の「争って欲しくない」で
もっと笑いが起こっているんですよね。
お客が悪い、という訳でもないのですが…


・紺野ぶるま「占い師」

過去のR-1決勝ネタを彷彿とさせる、しっかりとしたネタ。
カタコト喋りはすごくそれっぽいですし、
評価された理由もよく分かるのですが、
やっぱり会場がウケきらず……

このネタももっと狭く暗い会場とかだと
爆発的にウケるのかと思います。
2014年のミヤシタガクさんのネタでも思いましたが、
明るく広いステージ・ライトな客層だと
ブラックネタはどうしても不利になってしまう気もします。


【Cブロック】

・ブルゾンちえみ「オフィスレディ」

今回、本当に初めてネタを見まして。
人気の理由が良く分かった気がします。

ご本人はネタを飛ばしてしまったことを
ものすごく気にされてましたが、
ウケ自体は決して悪くなかったですし、
要求されていることを分かって
準決勝と違う鉄板ネタを持ってきたのは
素晴らしかったと思います。

今回のブルゾンちえみさんの進出については
けっこう物議を醸していました。
準決勝で決してイチウケだった訳でもなく、
知名度選考だと言われていて。
本人もそれを分かっているようで、
発表の瞬間はどこか申し訳なさそうにも見えました。

それだけに今回プレッシャーもかかってしまったのでしょうが
(なにせ芸歴2年ですし)
十分爆発できる可能性もあっただけにもったいなさが。
知名度に振り回されず、次回決勝では
もっとのびのびネタができるといいなと思います。


・マツモトクラブ「駅のホーム」

個人的にとても良かっただけに、
ここまで空気になってしまったのが
本当に意外でした。
まさか視聴者投票すら入らないとは……

同じく一人コントのおいでやす小田さんのインパクトで
印象が薄れてしまったのかもしれませんし、
目立つ下ネタがあったのも減点対象だったのかもしれないのですが、
空気感といい、傘の使い方といい
馬鹿馬鹿しくもほっこりできる、
持ち味の出たいいネタだったと思うのですが…

2015年のミュージシャンのネタで
確変を起こして一躍跳ねただけに、
あのネタ以上のインパクトが
R-1の審査員には求められてしまうのかもしれません。

個人的に、R-1のインパクト重視の審査に振り回されず
マツモトさんらしいネタを今後も
作っていって欲しいなと思います。


・アキラ100%「絶対見えないでSHOW」

ここまで大会の空気が重いと、
そりゃあこの馬鹿馬鹿しさが爆発する訳で。
アキラさんだけ別格というか、
凄い盛り上がりでなんとかこの大会を
救ってくれたように感じます。
3年で見せ方もどんどん上手くなっていてすごかった。


・おいでやす小田「例え」

2年連続でSMAの裸芸人に喰われる小田さんwwww
本当、裸芸人に呪われているのでは…w

昨年と違って掴みからバンバンウケていくのですが、
反面後半で若干マンネリになってしまったのかなと…
(店員の天丼は良かったですが)

後半のめっちゃ長く喋るボケが
そこまで爆笑に繋がらなかったのは、
知名度というか演者としての
キャラクター定着度もあるのかなと…

個人的に平場でもキレ芸がすごく好きなので、
番組に出るならキレ芸キャラを
強調していくのがいいのかもしれませんね…w



【ファイナルステージ】

・サンシャイン池崎「でかい剣あるある」

若干ネタバレし過ぎていたというか、
1本目に比べると弱さがあったような…
でも1日に3回あれだけ絶叫できるって凄いですよねw


・石出奈々子「ジブリっぽい子の通販番組」

ここも1本目と比べてネタが弱かったというか、
全体的にグダグダ感が。
「ふしぎー」の天丼で露骨に盛り下がっていたのも…
それでも後半に「自然〜」の天丼を重ねてきたのは
良かったですw
せっかく飛行石が出たなら
「バルス!」で締めて欲しかった。


・アキラ100%「絶対見えないでSHOW」

どうしても消去法的な評価にはなってしまいますが、
優勝には納得です。
本当に見せ方と盛り上げ方が上手い。

個人的に「色の不思議」が受験時代を思い出して
本当にツボでした。
馬鹿馬鹿しくてスリリングで、こういう笑いも
ちゃんと評価されるのはいいことだと思います。



どうしても世間では
「また裸芸人が優勝か」「脱ぎさえすればいいのか」という
評価にはなってしまうのでしょうが、
決して安易に決まっている訳ではなく
ブロック分けであったり、会場の空気であったり、
色々な積み重ねの結果な気がします。

本当にお笑いは生ものというか、
普段はもっと面白いはずのネタが
ここまで悪印象になってしまうのは
どうにかならないものかと思います。
誰が悪い、という訳ではないのですが…

個人的にR-1は2010年頃の4分制だった時が
黄金期だったと思っていて、
3分制になってからは漫談・一人コントといった
じっくり積み上げるネタが圧倒的に不利になり、
キャラ・インパクト重視の選考になってしまってるような気がします。
(毎年言ってる気もしますが;)

まだ一度も決勝に出ることのできていない
大好きなピン芸人さんが沢山いますし、
3分で力を出しきれていない芸人さんも沢山いる中、
決勝の大会だけを見て
ピン芸全体を判断されるのは悲しいことです。

かといって、2014年の知名度ガチ無視選考の時は
視聴率が歴代ワーストだったと聞きますし…
どうしても、バラエティ番組であることから
逃れられていないのがR-1なのかと思います。

いっそ、審査員を一新するか
4分制に戻してくれないかなと思ったり。
また、2010年頃のあの
「ピン芸って面白い!」って空気を味わいたいです。

色々言いましたが、本当にアキラ100%さんは
素晴らしいタイミングで優勝できたと思います!
おめでとうございます!
そして来年あるならもっと
マツモトクラブさんが評価されますように…


最後までお読みくださり
ありがとうございましたm(_ _)m
スポンサーサイト

アニメ『RWBY volume 3』最終話への疑問

【はじめに】

本記事はアニメ
『RWBY volume3 chapter12. End of the Beginning 』の
感想といいますか、愚痴と疑問提起です。


内容のネタバレを含みますので
ご注意ください。
また、不快感を持たれる方が
いらっしゃったら申し訳ございませんm(__)m


なぜこんな記事を書くのかですが、
こちらの主張を押し付けるというより、
同じくRWBY vol.3の最終話を見られた方の
ご意見を伺いたいと思ったためです。
「それは間違ってる」「それは◯◯だから」などなど
率直な反応をいただけますと嬉しいです。


本題に入りますが、語りたいことは
ほぼピュラについてです。
(ペニーやらローマンやらアダムやらヤンやら
言い出したらキリないですが)


vol.3後半はこれまでと一変して鬱展開の連続であり
それには賛否両論あったと思います。
(申し訳ないのですが自分は否定寄りです…)


そしてご覧になった方はお分かりでしょうが
最終話でピュラはあまりに過酷な終わり方をします。
vol.1の段階で決まっていたことでしょうし、
今後のルビー達の成長には必要な展開でしょう。


しかし、野暮なこと、無粋なこととは分かっているんですが、
敢えて言いたい。言いまくりたい。


あの状況でピュラが死ぬ必要まったく無くないか?と。


vol.3は一周しか見れていないので
細かい描写や伏線を見逃してる可能性もあり、
間違っている所も相当あるかもしれませんが…
(その場合はご指摘いただけますと幸いですm(__)m)
そう思った理由を順に述べていきたいと思います。



1:【ジョーンとピュラ2人同時に逃げられるのでは?】


問題のvol.3最終話の序盤、
シンダーの元から逃げるピュラとジョーン。


しかし、轟音が響き
シンダーを食い止めていたオズピンが敗れたことを知る二人。


そこで、ピュラはジョーンを逃すため、
自分一人でシンダーを食い止める決心をします。
ジョーンを発射式ロッカーに無理やり乗せて逃し、
自分はシンダーの元へ向かう。
一見何もおかしくなさそうに見えます。


だが、ちょっと待っていただきたい。
そもそも何故道ばたに
ポツンと1つだけロッカーがあるのか。


もしかしたらちゃんと
描写があったのかもしれませんが、
それが無いと完全にただのご都合主義です。
まあそれはまだいい。


問題は、あのロッカー1つあれば
十分二人で逃げられる
んですよ!


ピュラの能力は磁力(正確には極性ですが)を操ること。
シンダーの元へ向かう際
停止したエレベーターを磁力で発進させてたように、
わざわざ外から入力しなくても
ジョーンと一緒にロッカー入って
能力使ったら発進できるはず!


仮にそれができないとしても、
思い出していただきたい、ルビーがやっていたことを。


そう、ロッカーに乗ったまま発射です。


ジョーンをロッカーに閉じ込めた後に
ロッカーの上につかまって発射すれば
二人仲良く逃げられます。
見栄えは悪いですが別にいいでしょそんなん!


とはいえ、そもそも
「ジョーンだけを安全な場所に逃す
」ことに意味があるのでは……
(ピュラの近くにいれば
ジョーンは絶対助けようとするし
巻き込んでしまう危険がある)
とツッコまれたら頷くしかありません。


ですが、まだ疑問点はあります。



2:【そもそもピュラがシンダーの元へ向かう必要なくない?】


二手に分かれ片方が敵を食い止める、というのは
そもそも敵側が追ってきている場合に成立する図式です。


だが、そもそもシンダーは二人を追う気があったのか?


vol.3の11話終盤、
ピュラへと“秋の力”を移すオズピンの計画は
シンダーの乱入によって失敗に終わり、
結局シンダーが“秋の力”をまるごと手にしてしまいます。

(最初からこうなるなら
ピュラにあんな重苦しい話する必要とか
ピュラがケースに入る必要とかあったのか!?とか
ここにも陰湿な不満は色々あります)


そこでオズピンは自らシンダーを食い止めて
ピュラ(+ジョーン)を逃して
助けを呼んでもらおうとします。


その際、外に出るには
シンダーが入ってきた方へ行くしかなく、
ピュラとジョーンはシンダーの真横を走ります。


ここのシンダーの行動に注目なんですが、
シンダーは二人を見つめながらも
平然と見逃しているんですよね。


オズピンを先に始末しようと考えたのかもしれませんが、
何にせよピュラの一時的な離脱を許してしまいます。


そして12話。オズピンを始末(?)したシンダーは
二人を追いかけ……ることなく
なぜか塔のてっぺんまで登ります。


自分が何か見逃してるだけかもしれないですが、
正直ここのシンダーの行動原理が謎なんです…;


塔のてっぺんに行ったシンダーは何をするのかと思いきや、
外から飛んで来たやばそうなグリムドラゴンに
何やら話しかけています。


この時、シンダーはもう二人のことなんて
まったく眼中になかったのか。
それとも、ピュラの性格なら
自分を倒しに来ると見抜いて
敢えて追わずに待ち受けていたのか。


冷静に考えたら後者、ですよね…?
(ピュラが来た瞬間に戦闘態勢に入ってるし)
だが、もし前者ならば
ピュラがシンダーと戦う意味は全くなかったことになってしまいます。


ピュラからしても今の自分では
シンダーに勝てないことは分かるでしょうし、
それでも戦うことを選んだのは
ひとえにジョーンを逃すためでしょう。
ですが、そもそもシンダーが
ジョーンを追わないなら戦う必要がないのです。


要するに、ピュラはわざわざシンダーの元へ向かわず
ジョースターばりに逃げれば良かったのではないでしょうか。


シンダーの思惑が後者
(ピュラを誘い込む)であったとしても
少なくとも自分からピュラは追っていなかったので、
逃げることで十分時間は稼げますし、
何ならルビーや他のハンター達と合流すれば
いくらでも戦法は立て直せたのではと思います。


もうはっきり言ってしまうと、
ピュラの行動は無駄死にとしか思えませんでした。
間接的にはシンダーの足止めに
成功したのかもしれませんが、
本当に何もあそこで死ぬ必要はなかったのではと思います。


さらに付け加えると、
ジョーンの行動にも疑問が残ります。
ロッカーから逃げた後、ジョーンは
通信端末でワイスに助けを求めますが、
あろうことか途中で
端末を叩きつけて壊してしまうのです。


彼は直前、ピュラに何と言われたのでしょう?
「助けを求めに行って」と言われ、
そのために逃がされたのではないでしょうか?


それなのに、唯一の連絡手段である
端末を一時の感情で叩き壊してしまうのは
いくらなんでも…


考えてもどうしようもない話ですが
ワイス以外にも手当たり次第
連絡をとっていけば
もしかしたらピュラがあんな事になる前に
ルビー以外の誰かが救援できたかもしれません。
要するに、「ピュラが死ぬ前提で話進めないで
もっと諦めずに足掻いてよ!!」と言いたい。





散々なことを書き散らして来ましたが、
まとめると
「死なすにしてもちゃんと死なして欲しい」という事です。


vol.1のような明るいノリのバトルが好きで
RWBYにのめり込んだ身としては、
正直vol.3のような鬱展開は
ショックだったのですが…
(歌詞の内容や伏線で察しなかったのが悪いのですけど)


それでも、物語上必要な死であるのならば
仕方のないことかな…とも思うのです。
それならば、せめて死んだ事が
納得いくような肉付けをして欲しい。


今回のピュラ(や他数名のキャラ)の死は
あまりに理不尽というか、
自分の中で咀嚼できませんでした。
といいますがピュラとジョーンの組み合わせが好きで二人に幸せになって欲しかったのですごめんなさい


しつこいですが、この記事は
「原作は〇〇しろ!」的な押し付けでなく
「こういう考えどう思います?」という
意図で書いています。


ぜひとも、vol.3の最終話を見られた皆さんと
意見の交換ができればと思います。


お読みくださり、ありがとうございましたm(__)m

『R-1ぐらんぷり2016』準決勝 感想

ひとり芸日本一を決めるお笑いコンテスト
『Cygames R-1ぐらんぷり2016』の、
2月25日に行われた準決勝を
観戦しに行って参りました。


R-1の予選を生で見るのは初めてで、
「知名度枠がある」なとど揶揄される
R-1の予選審査って実際どうなのかを
確かめたくて観に来た次第です。


準決勝は東京と大阪、2つの会場で同時に行われ
各会場を中継で繋いで全員のネタを見られます。
私は大阪側のなんばグランド花月で観ていました。


以下、ネタ順ごとに感想を書いて参ります。
後部座席のグループがゲラやわネタ中に喋るわで
会場のウケは正確には測定できてないと思います;
あくまで個人の1意見として、
お読みいただけると幸いです。
また、上から目線&ネタバレにご注意くださいm(__)m


(大阪会場での観戦のため、
東京会場のネタは正確に見れていないかもしれません)


【東京】

1.ハッピーエンドゆずき「最後の言葉」
トップバッターながらかなりウケていたんじゃないかと。
ボケの被せやオチも決まっていてかなり好みでした。

2.satomi「バイキングの店員」
いわゆるデブあるあるネタなんですが
わりとウケていたような気がします。
「うどんはスイーツ」は流石に笑った。

3.アキラ100%「丸腰刑事」
有名なネタですけど初めて見ました。
客席はウケていたんですけど
個人的にはワンパターンに思えてあまりハマらず。
でも決勝の可能性あると思います。

4.石出奈々子「ジブリっぽいコンビニ店員」
決して悪くは無いんですが
ウケは今一つだったかなと…
ジブリを冠するにしては地味だったのかも…

5.とにかく明るい安村「高校野球講座」
裸芸を捨てての英語講座風のネタ。
ネタを短く感じたのと
後半の下ネタが響いたような。

6.まとばゆう「澤穂希の不満」
「さわわ」wwwww
出だしは一番好きでしたw
ピアノに乗せてひたすら
女性アスリートをdisっていくのですが
発想が良かったと思います。
ただいかんせん名前を知らないと笑えないところが。

7.小島よしお「小島三兄弟」
「サンミュージックは今大変」www
前評判通り勢いあったんですが
もうちょっと予想裏切って欲しかったかな…

8.サイクロンZ「ダンスの授業」
2009の決勝で披露した歌ハメダンスのパターン。
よりくだらなさが増してましたw
初見ならもっと笑えたのでしょうけど…

9.Gたかし「いきなり藤原竜也」
面白かったんですけど埋もれてしまったかな…
藤岡弘押しはすんごい好きでした。

10.脳みそ夫「OLの聖徳太子」
ちょいちょい挟まるダジャレが好きでしたw
歴史ネタに偏ってるのと小ボケなのが響きそう、
好きな感じではあるんですが。

11.厚切りジェイソン「日本のことわざ」
安定の面白さ。ただ決勝圏内かどうかは難しい所。

12.ウエストランド井口「進路相談」
ひたすら嫌いなものをdisりまくるというw
ただ、こういうブラックネタが上がるには
もっと爆発しないと厳しそう。

13.大福「森山直太朗風に歌う」
うーん…後半の展開、
一発ギャグ頼りでは厳しかったと思います。

14.ハリウッドザコシショウ「ものまね」
もはや異次元でした。もう後半
モノマネとか関係なく笑いが来る来る。
個人的に時事ネタと安易な狂人ネタは
そこまで好きでないので
一票は入れなかったのですが、
客席ウケは一番だった気がします。
大阪会場でも拍手笑いが起きてました。


【大阪】

15.ZAZY「絹枝にパン」
こういうシュールな感じ大好き。
ぜひとも決勝で見てみたいんですけど
客席付いてくるのが遅かったですな…
東京ならもっとウケてたのかも。

16.矢野号「ルミさん」
自分には期待していたほどハマらなかったです…
でも評価はされそう。

17.かみじょうたけし「高校野球のエンディング」
自分だけかもしれないですが
ネタの仕組みを理解するのに
やや手間取りました…
あと喋っている所が聞き取れなかったです。
アイデアは好きなんですが。

18.おいでやす小田「面接」
「地味なシチュエーションで大丈夫なんかな…」からの
「おお!こういうネタか!」という驚き。
はっきり「面白い!」と思いました。
ただ後半やや失速かも…

19.粗品(霜降り明星)「マシンガンツッコミショー」
安定の面白さなんですけど
やっぱりもっと早くに決勝で見たかった…
予想よりは客席ウケてなかったような;

20.シャンプーハットこいで「こいで塾」
デカいフリップ芸。
こちらは逆に客席あったかかったですね。
前半は好きなんですが後半の展開があまり…


【東京】

21.バイク川崎バイク「ドアあるある」
BKBネタと全然違う、終始オシャレな雰囲気w
と思いきや最後の最後にw
とはいえいかんせん地味だったかと…

22.エハラマサヒロ「ウザい音楽プロデューサー」
エハラさんの本領発揮。
安定した面白さのウザい系ネタですが
ドラえもんの歌をいじるのに
ありきたりさを感じてその点でややマイナス。

23.中村涼子「新任の先生」
ハートの強さで押し切る系のネタ。
女性でこういうスタイルの方見たことないので
真新しかったです。
卵のくだりでちょっとグダっててそこが惜しかったです。
もっとウケて良かったと思うんですけど。
決勝で見たい。

24.マツモトクラブ「友人の葬式」
うーん………分かりづらかったり下ネタだったりで
個人的には期待ほどハマらず。

25.キャプテン渡辺「100点の解答」
クズネタからめっちゃキャッチーになってましたね。
大爆発こそなかったものの安定のウケ。
やっぱりこういうネタは4分で見たいです。

26.アンドーひであき「ものまねアンドロイド」
過去の決勝で披露したネタも交えつつ。
凄さという点で別次元でしたね、
笑うというよりは感心する感じに
なってしまったのがどうなるか。

27.三浦マイルド「2つに当てはまる台詞」
全ネタで1番笑いました、さすがは王者。
大阪会場も盛り上がってました。
ブラックなネタがあったので
懸念があるとすればそこでしょうか。

28.パーマ大佐「森のくまさん」
歌ネタ王でやっていたネタ、
後半の展開がうまくつながってないというか
いつもポカーンとなってしまいます。
大阪会場が静まってて怖かった。

29.あばれる君「高校野球の先生」
単に集中してなかっただけかもしれないのですが、
あばれる君が先生役というのが
途中まで分からなかった。
それを分かって見たらもっと笑えたんでしょうけど…

30.おぐ「食事」
2014の決勝パターン。
これも初見ならもっと笑えたんでしょうが…
オチが逆転しててちょっと感動しましたw

31.田上よしえ「日本語講座」
「盗んだ制服は返してください」wwww
面白かったんですけどネタとしては
まとまってなかったような。

32.サンシャイン池崎「心理テスト」
いやーすごい勢いだった!決勝もあると思います。
ただ後半ちょっと低速していたかも。

33.横澤夏子「サプライズ」
時折挟まれる「幸せ」で不意にもww
オチはベタなのを回避したのかもしれないですけど
個人的には消化不良でした。
「えっ終わり!?」というか。

34.ルシファー吉岡「生徒からの相談」
ド下ネタながらかなりウケてました。
「こういう奴が~」の所も爆発してたんですが
後半はさすがにしつこかったかも。
テレビ的に決勝は厳しいとは思いますが…もしかして?

35.永野「優勝しに来た男」
BGMの使い方が上手かったですね(小並感)
決勝行っても「あー……」、
落ちても「あー……」ってなる感じ。


【大阪】

36.ゆりやんレトリィバァ「落ち着こう」
BGMがうるさくて最初のセリフが聞き取れず…
昨年よりは内容にパンチが無かったかも。
当たり前のことを力強く言う系のあるあるネタが
好みじゃないのもあるんですが…
でも大阪会場はあったかかったです。

37.藤崎マーケットトキ「3つのフリップ」
発想力がww
ネタの内容は可も不可も…と感じました。
テンポがやや悪かったので
3つのフリップ同時にめくれる仕掛けとか
あると良かったのかも。

38.ラフ次元・梅村「英詞の直訳」
ネタの入りが分かりづらかったです;
でも結構ウケているように感じました。
やっぱり次から次への勢いがいい。

39.ヒューマン中村「いじめ」
まさかのフリップを捨て、身1つのコント。
ヒューマンさんらしい着眼点で面白かったです。
ただ、大爆発とまでは行かなかったかな…

40.中山女子短期大学「ロックンロール」
開始前に機械トラブルが。
不利な状況にも関わらず
やりきってはったと思います。
ただ、フリが長いわりに
そこまで大爆発しなかったのが響くかも。

41.藤崎マーケット田崎「授業中のいたずら」
音声と会話するタイプのネタ。
ベタながら全然悪くはなかったと思います。
ただ授業中って縛りがある以上
予想の範疇は超えなかったかも…

42.ナオユキ「漫談」
安定の面白さなんですが、
決勝に上げたいと思える個性やウケがあったかと言われると…



投票は悩みましたが、
ハッピーエンドゆずきさん・
おいでやす小田さん・
三浦マイルドさんに入れました。


完全な好みでファイナリスト9人を予想すると…
・三浦マイルド
・ハリウッドザコシショウ
・アキラ100%
・ヒューマン中村
・ハッピーエンドゆずき
・おいでやす小田
・サンシャイン池崎
・まとばゆう
・キャプテン渡辺


我ながら偏ってるので
まあこの通りにはならないでしょうけど、
少なくとも上のお二人は当確なんじゃないかと…
(テレビ的にアウトはあり得ますが)


実際行ってみると審査って難しいですな…
決勝メンバーがどうなるのか
正直予想がつきませんが、発表が楽しみです。


お読みくださりありがとうございましたm(__)m

続きを読む

『歌ネタ王決定戦2015』決勝戦 感想

2015年9月9日に地上波で放送された
お笑いコンテスト
「歌ネタ王決定戦2015」決勝の感想です。

個人の勝手な上から目線の意見を含みますので
ご了承くださいませm(__)m
以下、ネタ順に手短に感想を書いていきます。



1.田中上野「叫び」

じわじわ笑わす系。
好きな感じだったんですが
もっと予想を裏切って欲しかった。
アメリカ一本押しでは厳しかったような。

審査員の志村さんが
「どこで笑うか分からなかった」と
おっしゃってましたが、この人は
とにかく分かりやすい笑いを好む方なんで…



2.どぶろっく「◯◯な女」

無駄にええ声。
下ネタ抑えめだったので
審査員の評価は高かったですが、
肝心のボケの内容がハマりませんでした…



3.COWCOW「アイアン・メイシン」

まず登場の仕方がズルいww
勢いとテンポがいいのと、
合間のライブ風小芝居がなんか面白かったです。
ただ、冷静に見ると
ボケ自体は大人しめだったかも。



4.パーマ大佐「森のくまさん」

この若さでこの芸達者さはすごい。
ネタの形式も良かったのですが、
肝心の内容が勿体なかった…
あだ名がただの悪口でしかなくて
少し引いてしまいました。
来年以降化けていただきたい。



5.ドドん「煩悩」

「お坊さんなのに芸人!?」という期待で
ハードル上がってしまったかも。
だいぶ荒かった…
「こうやって宗教は生まれていくんですよ」には
笑いましたがw



6.バンビーノ「ピッスッキリ体操」

このネタかあ……。
今年の準決勝でやった「マッサージ」は
2本目に温存したんでしょうね…。
そっち見たかったな。

すでに見たことあったので何とも言えず。
バンビーノってあんまり持ちネタはないのかも。
今年のキングオブコントの方もどうなることか…。



7.中山功太「レディー・ガガ」

そうそう!こういうネタが見たかった!
お笑いは何が起こるのか分からない
ドキドキ感も醍醐味だと思うのですが、
まさにそれを味わえたネタでした。
「聴いてください、レディー・ガガ」の破壊力www

まずもう歌い方が面白いし、
鬼気迫る声とか合間の語りとか
間の取り方とかもう全部素晴らしい。
ちゃんとした歌ネタですし。

個人的にはR-1でやったネタより好きでした。
どぶろっくの点数越えなかったのは意外。



8.2700「秘密」

第一回の時のネタと比べると
悲しくなるくらい波が来ていない…
アカン時の2700。

オチの焼け野原ぶりもそうですが、
ツネさんが着ぐるみだったのも敗因かと。
せっかくの動きのキレやドヤ顔が
全く見えなくなってしまったので。




一位のどぶろっく、二位の中山功太に加え、
視聴者投票でCOWCOWが最終決戦に進出。

投票待ちの間の小ボケタイムが好きですw
瞑想するドドんに予告する田中上野ww
そしてバンビーノがパーマ大佐にニーブラをwww



決勝1.COWCOW「富良野あるないラップ」

COWCOWの執拗な「北の国から」押しは
きょう気を感じて好きです。

ボケの形式はずっと同じなんですが
途中で客席を巻き込んだりテンポ上げたりして
ダレさせない工夫が。
審査員・板尾さんの98点にはびっくりしましたが。



決勝2.中山功太「レオナルド・ディカプリオ」

形式は同じなんですが
やっぱり笑ってまう…w
そして最後に「プリオはよ」てwww



決勝3.どぶろっく「ふたつの想い」

自重してないどぶろっく。
まあこうなりますよね…。

「君の消しゴムで僕の乳首をグリグリやって欲しい」
「おれがこうやって待ってるから~」らへんの
大惨事さに笑ってしまいましたwww
※一位通過した組のネタです。

もう「ド下ネタをいい声とメロディーで歌う」
だけでは厳しいのかも…




最終決戦の審査方法は、今年も
なぜか三者択一式ではなく点数式。
その結果、なんと
COWCOWと中山功太が同点トップに。
どうなるのかと思いきや、
まさかの同点優勝というルールwww
賞レースでは前代未聞ではww

そして、どぶろっくがコケた結果
COWCOW中山功太のダブル優勝が実現wwww
優勝の瞬間、功太さんを挟んで
例のポーズをとるお三方wwww

多田さん「どぶろっくがチンチンて言うた時から優勝を確信しました」www
功太さん「(どぶろっくが)2本目これって分かってたんで確定しました」wwwww


奇しくもR-1優勝者二人がダブル受賞なんですね。
これで善しさんもR-1優勝したら全員R-1王者に。



締まらない結果もそうですが、
今年はどうしても微妙感が拭えなかったですね…

元々3分という短いネタ時間では
「え、これで終わり?」という印象に
なりやすいのですが。
インパクトあるネタが少なかった気がします。

ただでさえ準決勝の会場レポートなども
少ない大会なので、
一度自分の目で確かめてみたいです。
このままでは来年やるかも微妙やも…


長文をお読みくださり
ありがとうございましたm(__)m


18禁ソフト『サノバウィッチ』 感想&レビュー

2015年2月27日に発売された18禁ソフト、
サノバウィッチ』(ゆずソフト)の感想記事です。
あくまで、勝手な個人の一意見です。
また、各ルートの一部ネタバレを含みますので
ご了承願いますm(__)m





一言でまとめると、
「全体的なクオリティが高く、
細かい不満はあるものの
買って良かったと思える作品」でした。
特に紬ルートは、ぜひとも人に勧めたいクラスで感動しました。


当方、これまで18禁ソフトは数作しかやったことがなく、
ゆずソフトの作品をプレイしたのも今作が初めてでした。
「絵はいいがシナリオがイマイチ」という前評判を聞いており、
この『サノバウィッチ』も設定からして
「抜きゲー」なのかな…という印象も当初はあったんですが。


調べてみて、作品への気合の入りように驚きました。
ヒロイン4人のキャラソンCDを発売したり、
発売までのカウントダウン宣伝動画や
SD4コマ動画をyoutubeに公開したり…
初回限定版の特典や店舗特典もかなりボリューミーで豪華。


特に目を見張ったのが、
OPの映像がフルアニメーションであったこと。
「こんなにも作品にこだわるエロゲーメーカーがあるのか!?」と
興味を惹かれ、人生初、中古でない新品のソフトを購入。
実際にプレイしてみても、随所にこだわりを感じました。


まず、単純にシステムが便利。
選択肢まで一気にスキップできたり、
好きなボイスをお気に入り登録して自由に聞くことができたり。
最新の18禁ソフトってここまで進化してるんですね…。
ストレス無く快適にプレイできました。


キャラの立ち絵の変化もすごいです。
セリフの途中でも表情が変わる、
縦や横に揺れることで動作を表現するなど、
そのキャラと本当に喋っているみたいに思えます。


中でも良かったのが、
ギャグシーンやほっこりシーンで挟まるSDイラスト。
可愛い上にコミカルな絵が面白く、
アニメを見ているみたいに楽しめます。


さらに、ムービーや音楽も凝っていて、
各ルートのエンディングごとに専用の映像・ボーカル曲があります。
(和奏ルートにはなんと2つ)
BGMもなかなか。


そして、肝心のシナリオですが、
想像以上にきちんとした恋愛ADVでした。
なかなかエロに行かず、むしろ焼きもきしたくらいです。


共通ルートは王道の学園生活という感じで、
人助けをする部活での活動を通じて、各ヒロインと仲を深めていきます。
主人公の父親や親友、担任など
魅力的なサブキャラとの掛け合いが楽しいです。
ギャグは下ネタが多めですが、自分はけっこう笑いました。


攻略対象のヒロインは5人。(寧々・めぐる・紬・憧子 +和奏)
各ヒロインとの性行為までには、
知り合って仲を深めて告白して…と丁寧な描写の積み重ねがあります。


ヒロインはみんな性格いいです。
相手の気に障ったと思ったら
すぐに謝罪の言葉を口にするような、
気配りのできる人ばかり。
さらに、全員何がしらかの料理ができる女子力の高さ。


加えて、ヒロイン同士も非常に仲良し。
どのルートでも、選ばれなかったヒロイン達は
みな積極的に恋を応援してくれます。
けっこう登場頻度が高いので、
別のルートで新たな魅力が見れたりも。


Hシーンについては、良くも悪くもエロ寄りです。
CGは素晴らしいのですが、テキストがあまり好みではないです。
エロだけが目当てなら何の問題もないと思いますが、
いちゃラブを望むのなら微妙かも。


全体的に男性優位で進み、
ヒロインもわりと淫語を乱用します。
(他にも「おかしくなっちゃう」とかいう表現がやたら出てくる)


主人公がS気質のため、
ヒロインを無理にイカせたり
きつく命令するものもあって、
中には見ていて引いてしまったものも数個ありました。
(エロゲーの中では愛のある方でしょうが)


とはいえ、エロを抜きにすれば
どのルートのシナリオもわりと楽しめたので、
そこまで酷いルートは無いと思います。


攻略順ですが、
一番大団円な終わり方の寧々ルートは
最後にした方がいいかもしれません。
あと、和奏ルートは
誰か1人を攻略するまで入れないです。


以下、攻略した順番にルートごとの感想を書き散らしていきます。





☆めぐるルート


【シナリオ】

内容自体は非常にシンプルで、
ひたすらめぐると主人公の恋愛話です。
そこに、魔法の話とめぐるの過去が少しだけ絡んできます。


話は単純なんですが、
二人の感情が細かく掘り下げられているので
わりと面白いシナリオでした。
一番キャラ萌えできるルートかも。


まず、めぐるルートに入るための共通ルートのイベントが素敵。
ぼっち飯をしていためぐるを気遣って主人公が昼食に誘ったり、
二人で映画を観ることになってめぐるが照れまくったりと。
最初にめぐるに惹かれる人も多いのではないでしょうか。


ルートに入ってからも、初めての恋に悩むめぐるが
部室で占ってもらうシーンとかニヤけっぱなしでした。
アンジャッシュのコントみたい。


主人公がめぐると親しくなる中で、
めぐるのかつての親友、「ちーちゃん」の存在が明らかになります。
ある日突然、ちーちゃんは
めぐるに何も言わないまま行方知れずになってしまい、
それがめぐるのトラウマとなっていたのです。
自分のせいでちーちゃんはいなくなってしまったのではないかと。


普通のギャルゲーなら
親友と再会する所までシナリオを膨らませるのでしょうが、
本作では会わないまま結構あっさりと終わります。


めぐるのトラウマは解消できたので
会わないことに異論はないんですが、
ちーちゃんが今どうなってしまっているのかがモヤモヤします;
願いが叶った時点で“代償”は消えて
それ以上記憶はなくならないはずなので、
両親と新たな関係が築けているとは思うのですが。


そして、過去を打ち明けてくれためぐるに対して、
主人公も自分の能力(人の感情を五感で感じ取れる)を
打ち明ける決意をします。
個人的にその場面がイチオシで萌えます。
めぐるってホントいい娘や…としみじみ感じさせてくれます。


このルートの山は、二人が恋人関係になるまでの前半部だと思います。
恋愛に不慣れな二人が
手探りで関係を深めようとする感じがたまらんです。
あと告白シーンでめぐるにハンマー振り下ろす紬が
「リア充滅べえええ!!」的な光景に見え



反面、めぐると主人公が付き合うようになってからは
大きな展開もなく、ひたすら二人がイチャつくだけなので
正直ダレます。
といいますか、あまりのイチャつきように不安になってきます。
「3日で飽きるやろこれ」ってくらい過剰にイチャつくので、
「別れそうやなあ…」といらん心配が。


主人公が自分の能力を受け入れ
昇華できた所で話は終わるのですが、
その展開に思わず笑ってしまいました;


いや、ダイレクトな結晶て!
指輪とかアクセサリーにできんかったのか。
とはいえ、エンディングの映像で
3DWにその結晶が浮かぶ演出はステキでした。



【Hシーン】

一番最初のHが萌えます。
お互いの欲望をさらけ出して夢中になっていく感じです。
あと冒頭で主人公が
自分が何をしたいのか告知する姿勢には
好感が持てましたけどね



主人公の無茶な要求にも
めぐるは積極的かつ明るく応じているので、
そこまで不快な感じはしません。
CGも笑顔が目立ちます。





☆紬ルート

【シナリオ】

いやはや、普通に面白かったです。
個人的には名シナリオだと思います。


本作のルートの中でも一番ストーリーの起伏が激しく、
新しい展開が次々と起こります。
そのため、「続きはどうなるんだ!?」と
最後まで中だるみせずに楽しめました。


ストーリーに深く関わってくるのが、
紬のアルプ(魔法の契約相手)である少女「アカギ」です。
子供っぽく勝手なキャラで、最初はイラっとさせられる事もありますが、
これがまたいい奴なんですよね……


このルートの特徴として、紬と主人公の恋愛関係の他に、
紬とアカギの絆も主軸に置かれています。
他にも、主人公と彼の父親、太一の絆も描かれていて、
家族愛の要素も含んでいます。
中でも、太一の「どじょうすくい」のエピソードには
思わず目頭が熱くなりました。ズルいわお父さん(泣)


さて、各ヒロインのルートに入るためには
共通ルートで好感度を上げる選択肢を選ぶ訳ですが。
紬の場合、ダイレクトに好感度へ関わる選択肢はなんと一つだけ。
勉強会で紬に話しかけつつ、他のヒロインの好感度を回避すれば入れます。
紬さん、君はそれでいいのか。


とはいえ、恋愛描写の破壊力は非常に高いです。
まず、紬ルートの導入部、ハロウィンパーティーでのイベント。
「女の子らしい恰好ができない」という魔女の代償のせいで
コスプレができず、残念がる紬。


それを見て、主人公は
魔女の衣装でもできるコスプレをさせてあげた上に
コスプレコンテストの投票用紙を直接本人に渡すという、
なかなかニクい演出をします。
その時の紬のリアクションがまた可愛らしい。


そこから二人はお互いを意識し始め、
心の調子を崩した主人公に対して
紬がつきっきりでケアをすることに。
主人公の頭を胸元に抱き寄せ、甘えさせてあげたりします。バブみ


ひょんなことから遊園地のチケットを2枚貰い受けた主人公は、
思い切って紬をデートに誘います。
しかし、予想に反して断られてしまい、
ショックで風邪をひいて、自室で寝こむ主人公。


そこに、フラれたはずの紬が現れ、献身的な看病をしてくれます。
誘いを断ったのは、主人公が嫌いだからではなく、
魔法の“代償”で女の子らしい恰好ができないから。
デートなのに可愛い恰好ができない事を気にしていたのです。


他にも、デートといった女の子らしいことをしても
代償が発動する危険があるから、と心配する紬。
この「女の子らしい恰好ができない」という“代償”を
「女の子らしいこと全般ができない」に昇華させたのは巧いなと思いました。


そこで、主人公はアカギと取引し、
紬の代償を自分が肩代わりして
デートの間だけ、紬が女の子の恰好をできるようにします。
……そんなん出来たんやったら
まず寧々さんにやってあげようぜ。


そして、遊園地デート当日。
初めて女の子の恰好をしてきた紬の可愛さたるや、凄まじい衝撃です。
それまでの立ち絵のイメージがガラリと変わりました。
ここまで多彩な印象を与えてくれるヒロインも少ないのでは。


そこで気付いたんですが、髪を下ろした紬って
『リトルバスターズ!』のクドと似てるんですよね。(瞳や髪の配色がほぼ同じ)
そりゃ可愛い訳だ。


互いに告白し、晴れて恋人になれたと思ったのもつかの間。
取引の代償として、なんと主人公はくまのぬいぐるみに変身し、
人間の姿に戻れなくなってしまいます。
身動きどころか、喋ることすらできない状態に陥り、
主人公は自分の安直な判断を悔やみます。


突然主人公がいなくなった寂しさを紛らわすため、
くまのぬいぐるみを抱きしめて眠る紬。
その時、唐突に主人公が元の姿に戻ります。紬驚愕。


どうやら、一日のうち数時間だけ主人公は元の姿に戻れ、
その間は紬の代償も発動しない状態になった模様。
そんな無茶な取引を勝手にしたことに怒る紬ですが、
主人公が人間でいられる間は精一杯恋人らしく過ごす事にします。


紬の「女の子らしいことが自由にできない」という代償に、
主人公の「決まった時間にしか人間に戻れない」という制約。
それらがあるからこそ、甘い恋愛模様の中にもどこか切なさが。
効果的ないい設定だと思います。


以降のネタバレは控えますが、
その後もジンと来る場面が多いです。
例えば、酷い言葉を並べるアカギに対し、
「どうして無理するの?」と紬が泣いて思いやるシーンなど。
アカギへの愛情の深さを感じます。


どのルートでも、主人公は何かしらの形で
過去の自分や能力と向き合うのですが、
一番主人公の成長を感じるのもこのルートでした。
クライマックスシーンでの主人公の叫びは、なかなか胸に来るものがあります。


終わり方もいい感じで、
やり終えた後に一番充実感を味わえるルートでした。



【Hシーン】

エロさだけで言えば
他のルートよりもやっていることは控えめですが、
個人的には良かったです。
???「ほー いいじゃないか
   こういうのでいいんだよ こういうので」



S気味の主人公が攻め側なのは変わらないんですが、
どこか紬の方がリードを握っている雰囲気があるんですよね。
加えて、普段のキャラが崩れ過ぎていないのも良かったです。


特に、紬のAFTER(ルートクリア後に見られるおまけ)は完璧でした。
Hに入るまでの導入部も非常にときめきましたし、
読了感もとても良かったです。


相手を思いやる言動も他ルートより多い気がして、
めぐるルートのHシーンと同じく、安心して見られました。
まあ、自分みたいな変にこだわる人間を想定して、
意図的に控えめで書かれているのかもしれませんが。


ただ、主人公の避妊を気にかける言動には驚きましたが。
その割に他のルートでは容赦なく出しまくってるような。
今更感が。





☆憧子ルート

【シナリオ】

全体的にリトバスの来ヶ谷ルートっぽいです。同じキョヌーのお姉さん枠だし
いろいろな設定をうまいこと使ったルートだなと思いました。
主人公の能力が通じない(感情が読めない)から
逆に主人公が興味を持つところとか。
そういうやり方もあるのね。


設定は凝っていて面白いのですが、
話の流れ自体はけっこうシンプルです。
不満はないのですが、
もう少し肉付けして欲しかったような気もします。


CGについて言うと、
Hシーンよりも日常シーンのCGの方が破壊力が高い印象です。
ハロウィンの衣装やエプロン姿をはじめ、
パフェを差し出しながらの笑顔とか反則級。


「ようがす」や「まーかせて」など独特の口調が可愛らしい、
お茶目で頼れるお姉さんというイメージが強い憧子。
個別ルートでは、そんな彼女の弱さも明らかになります。
自分に自信が持てないという、
コンプレックスキャラ好きにはどストライクな一面が。


そこから恋愛描写に入っていくのですが、
告白に至るまでの流れが微笑ましいです。
お弁当を交換し合ったり、部屋で一人思い出し笑いをしたり。
憧子と主人公の言葉が被ってしまい、笑い合う所とか好きでした。


告白の際、憧子に禁断の片思いをしていた
越路さんへの配慮があったのも良かったです。
存在をスルーしてルート入るのかなあ、と思ってたら
きっちり心情を描いてくれていたので。


付き合い始めてからも
微笑ましい恋愛描写が続くのですが、
後半に少し衝撃の展開があります。
それでも献身的に憧子を支え続ける主人公は
男らしくて良かったです。


ただ、その辺りから次第に
主人公がオラオラ系っぽくなります。
落ち込む憧子を奮い立たせるためなのですが、
「いいから黙れ」といった台詞には
初見時にはちょっと抵抗を感じました。


あと、一緒にAVを鑑賞したりと、
ルート全体で下ネタが多いです。
いくらネタとはいえ、恋愛ADVで
「アヘ顔」「ダブルピース」なんて不快な言葉を使わないで欲しかった……。



【Hシーン】

エロいです。CGもクオリティ高いです。
繰り返しになりますが、エロさは問題ないです。
ですが、個人的にテキストが
あまり好きにはなれませんでした、特に後半。


色気の多いヒロインなので
よりエロくなるように書いたのかもしれませんが、
喘ぎ声とかが過剰な気がします。
行為中のキスも一回もありませんし。


特に、AFTERのHシーンはもはや不愉快なほどでした。
嫌がる憧子を無理やり何度も絶頂させた上、
「何が何でも妊娠させる」といった下品な選択肢。
CGとテキストの内容が全く合っていません。


主人公の口調が丁寧口調だったのもかえって気持ちが悪く、
安っぽいエロ同人誌を読んでいるような気持ちになりました。
いくら憧子にS好き設定があるとはいえ、ちょっと酷すぎます。
憧子ルートそのものの感動をぶち壊しにされたようでした。


一番嫌だったのは、「妊娠」という言葉が
単なるエロの材料にしか使われていなかった事です。
冷静に見直してみれば、他のHシーンとそこまで差はないのかもしれませんが、
AFTERの導入が非常に良かっただけに、余計に残念でした。
(主人公が社会人になり、正式に憧子へプロポーズする)


個人的には、プロポーズ後という設定であるならば、
Hシーンはほどほどにしつつ、
二人一緒に横になりながらピロートーク
(どんな子供が欲しいか、どんな子供に育てたいかなど)を挟んで
ほっこりした終わり方にするか、
たとえ一晩中するにしても、憧子リードの形が良かったです。


あるいは、もう数年後なんて無理はせず、
めぐるや紬のAFTERのように、
ハロウィン衣装を着た憧子とのライトなHで良かったのではと思います。
憧子だけ、唯一ハロウィン衣装のHシーンがありませんし。






☆和奏ルート

【シナリオ】

本作のサブヒロイン枠。そのため、
話はやや短めですが、綺麗にまとまっています。
ハロウィンパーティでのライブ演奏に向けて二人で練習するうちに
友達から恋人関係へと発展していく王道ラブストーリーです。


普段はサバサバしているけれど、アルバイト先の喫茶店では
可愛いウェイトレス服姿で丁寧な言葉遣いという、
萌えポイントの高いキャラなので、ルートがあるのはありがたいですね。
個人的にジト目の表情がたいへん好きです。


どのルートでも主人公の相談・励まし役だっただけに、
和奏自身が恋にわやわやしているのが新鮮で楽しめました。
また、ルートの中で、和奏と主人公が昔同級生だったという
意外な事実も明らかに。幼なじみ萌え、とは少し違うか。


練習に打ち込む主人公を気遣い、
作ってあげた弁当の見栄えが悪いというのもいいですね、
不慣れでも頑張った感が尊い。


このルートを選んだ場合、パーティ当日の演奏内容が変化。
なんと、専用の映像付きで三人での演奏を聴くことができます。
その後、まさかの公開告白。
そしてクラスメイトに「ブレイブマン」呼ばわりされる主人公w


「ねえ、ブレイブマン」
「仮屋、俺たち別れよう」
このくだりがメチャメチャ好きですww
ノリがいいのも和奏の魅力ですね。


【Hシーン】

CGが全体的になんか綺麗です。
特に初めての時のCG、陰影の艶めかしさがハンパない。
というか、3つもあることに驚き。


AFTERは事前に危惧していた通り、やはり店内H。
七緒さんが覗いているのもお約束。
和奏「あの体位……あたしゃベースか!」





☆寧々ルート

【シナリオ】

寧々の願いを主軸に置いた、わりと壮大なストーリーです。
途中のある演出には痺れました。
まさか『サノバウィッチ』にこんな展開があるとは。


詳しくは控えますが、寧々さんのド根性と愛の強さに度肝を抜かれます。
サラッと書かれてますが、
よくもまあ諦めずにそこまで頑張れたなあ……と、ただただ感嘆です。
というかもっとSっ気のない人を新しく探した方が良かったんでは


一時はどうなってしまうのかと思いましたが、
心の欠片をあんな風に使う発想には目を見張りました。
少しご都合主義のきらいはありますが。


ただ、「え、もう解決するの?」感は否めませんでした。
もっと先に引っ張って、寧々の想いや苦難の道のりを克明に描いていけば
神シナリオになった気もするのですが。


あと、地味に気になるのが、
一周目の終わりに出てきた寧々さん誰やねん問題。
二周目の寧々さんなのか、
世界のつじつまを合わせるために生み出された別の寧々さんなのか。
あるいは、もっと単純に、
一周目世界に残された主人公にも
寧々と結ばれる希望が残っていることを示したかったのかも。


一番大きな問題が解決した後は、めぐるルートと同じ感じで、
ひたすらイチャイチャとHシーンが続きます。
デートとかイチャイチャの場面は嬉しかったんですが、
Hシーンはこんなに必要だったんだろうか。
それでも、シナリオの最後にはホロリと来る場面があります。


シナリオ全体の印象としては、普通といった感じです。
寧々の想いの強さは感動的なんですが、
あっさり終わってしまったために
どうもそれが伝わり切らず、惜しかったです。


あとの見どころとしては、憧子でしょうか。
寧々を優しく見守りつつ、ためになる助言をしてくれるので、
本当に頼れる先輩です。憧子△。
「相手に好きでいてもらい続けるために努力するのが恋愛(意訳)」とか
モニター前で「それな」「ほんまそれ」ってなってました。


【Hシーン】

主演ヒロインだけあって、9つもあります。
憧子ルートほどではないですが、ローター使ったプレイとか
引いてしまうものもありました。


“発情”という設定がある時点で仕方ないし
お門違いな指摘ではあるんですが、
淫乱みたいな書き方がされているのはいただけなかったです。


「本人らが合意の上でやってるならそれでえーやんけ」とも思うのですが、
なんだか“好き”という言葉を建前にして
酷いプレイを正当化している感じを受けてしまうのです。


そもそもエロゲーにこんな事言うのがズレているのでしょうが。
やっぱり、エロさとラブラブさの両立って難しいです。





色々言いましたが、エロ目当てなら買い、
恋愛描写目当てでもけっこう楽しめると思います。
18禁ゲームとしての完成度が高いので、
「エロゲー」がやりたい人には胸を張ってお勧めできる作品です。


とりあえず、これからは日常会話に「ちゃろー」と
「お家帰るぅ」を取り入れていきたいです。
長文をお読みくださり、ありがとうございましたm( )m


↓よろしければこちらもどうぞ
  ※pixivの作品ページへのリンクです
憧子アフター★Cosplay Mix(サノバウィッチ二次創作小説)

テーマ : エロゲー
ジャンル : ゲーム

Twitter on FC2
pixiv
最新記事
カテゴリ
プロフィール

眠れる兎6号

Author:眠れる兎6号
【好きなジャンル】
漫画/恋愛創作(NL・百合)/ゲーム(RPG・ギャルゲー・フリゲ・レトロ)/音楽/お笑い/旅行(温泉・聖地)

【好きな作品】
キルミー/リトバス/RWBY(アーコス)/リドル/もんくえ&もんぱら/艦これ(龍驤)/世界樹/ナナドラ/琴浦さん/日常/すば日々など

リンク

 
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

あしあと
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。